こんにちは 気学講師 中嶋慧衣です。
今日は四緑木星のお話。
娘をみていると、四緑の魅力がよくわかります。
まあ、その伸び伸びさ加減と言ったらもう・・・笑
そして、最近気が付いたのですが、きっとこの星って「人たらし」なんだと思います。
人たらしといえば、豊臣秀吉が有名ですが、わが娘のこと、そんなたいそうなものではないのは当然わかっているのですが、なんともまあ、人の心にすっと入ることが上手。
先日、実家にお墓参りにいった時のこと、
「 わたし、お花かお茶を習いたいなあって思ってるの、お祖母さま、教えてくれたりしない? 」
と突然言い出す!
へ?初耳なんですけど。
思わず私は目を白黒させちゃいましたよ・・・
祖父母にとっては初孫 の彼女、それはそれはかわいがられて育ってきたのですが
最近めっきり歳をとって、なんとなく元気がなくなっている祖父母を彼女なりに気遣っての提案なのでしょう。
お約束のように(笑)祖母は途端に、やる気モードにスイッチはいりました。
「 まあ~いいわね、まずはやっぱりお花にしましょうよ!」
「 じゃあ、お花は用意しておくから、来る前に連絡してね。月一回くらいで始める? あなた(私)もくるわよね 忙しい?そうよねえ忙しいわよねえ、まあでもいいじゃない、いらっしゃいよ~ 」
あ~出たよ、もう・・・このお方、九紫火星ですから、やる気スイッチはいったら、だれも逆らえません。
あっというまに、娘の華道入門が決まり、私は月イチで実家までの運転手役、決定。
もう、私の意志なんて何にもないんだよなあ~いつもこうやって娘には巻き込まれていくばかり!とぶ~たれた気持ちもなきにしもあらずですが、まあ、こんなことでもないと、実家に定期的に通うというきっかけもないし・・・結果としてよかったのだろうなあ、う~ん、でもやっぱりちょっと悔しい…。今日も四緑木星に一本取られた感満載。
そんなことはお構いなしに、やる気モードの祖母@九紫火星と孫娘@四緑木星で、せっかくだから、今から、あり合わせのお花だけど、やってみましょうと、活けた娘の初作品。
久しぶりに触れたお花の基本のき 第一花型
「しん」「そえ」「うけ」で作り出される空間と水辺のすがすがしさ。
天地人で作り出される 易 と通じる世界だな・・・。
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