こんにちは 気学講師 中嶋慧衣です。
朝いちばんに鎌倉大町の妙法寺へ 仁王門の奥…
お目当ては苔の石段

光り輝く圧巻のグリーン。
いつまでも眺めていられる美しさ

「 昨日の雨で苔もひと息ついていますよ。」
受付の方の一言ではっと気づく
そうよね~苔と湿気って切り離せないものだよね。
苔@二黒土星
湿潤@一白水星
湿潤があるから苔が生き、苔があるから湿潤が保たれる
卵が先か…鶏が先か状態
そんな風に一白水星と二黒土星はにこいちセット(笑)
だから、例えば、二黒土星と一白水星のご夫婦なら
にこいちセットの強い結びつきのご夫婦といえる。
その強い結びつきを生かすも殺すも当人次第
こういう、ある意味の割り切り方、運命論じゃないところが、 気学の良さだといつも思う。
この石段の美しさも、きめ細やかな手入れと気配りで成り立つ。
人の立ち入りを制限し、件の受付の方のような、雨を気にし、苔を見守る温かい目
ぞんざいに扱うと成り立たない。
でも手をかけて心を配れば、こんな至極の宝石に。
人も苔もおんなじ…
そんなことを思い出させてくれた妙法寺の苔石段
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