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気学とは

中国の古典、四書五経のなかのひとつ、孔子が確立した易経の基礎を支える思想体系、それが気学です。

「 気学って何?占い? 」と聞かれることがすごく多いのですが、現代のいわゆる「占い」とは大きく異なります。

そもそも、「占い」は「うらなり(裏成り)」から派生した言葉。

気学は、ものごとの裏の成り立ちを私たちに示してくれる哲学で、それを用いて考えることによって、ものごとの本質をとらえることができるようになります。

より豊かに生きたい、もっと幸せになろうという2500年前から全くかわらない私たちの願いに応える、実践的な学問です。

気学を学ぶということ

気学というとみなさんが一番に思いつくのは、もしかしたら、吉方での引っ越し…などの方位に関するものでしょうか?

それとも、事業開始に最適な日にち…のようなお日柄的なものや人間関係における相性のようなものでしょうか?

これらも基礎知識として講座に組み込まれていますので誰でもすぐに、理解して自由に使いこなせるようになります。

ただ、これらは気学の考え方を基に成り立つ、ほんの上澄みの部分…

気学の醍醐味は、実はその上澄みではなく、その下に深く広がる理論・哲学にあります。

「なぜその日がいいのか?」「なぜその方位がいいのか?」

のひとつひとつに納得がいくと、

「それなら私はどう生きようか?」につながってきます。

ビジョン・気学で
みなさんにお伝えする気学

  • 講座で提供するのは、知識に加えて実践力

講座で身に付けた知識を実際の生活に活かせるよう、その時々の疑問にできるだけお答えしながら、実践を取り入れた講義を提供します。

 

  • 温故知新

学び始めると、気学の持つ古めかしい印象が吹き飛び、今の生活にあまりにマッチすることにみなさん、驚かれます。

時を越えてつながってきた、古代の叡智を学ぶ醍醐味を感じていただけるはずです。

 

  • 目に見えない「気」を理論に基づいて

目に見えない「気」であるからこそ、その扱いは常に理論に基づくものであることとします。

「なんとなく悪い気がただよっている…」のような直感・霊感の類を一切排除して講義します。

 

  • 目指すは「開運補相」

気学は幸せになるために学ぶ学問です。

凶の指摘だけで終わることは、必要以上に不安を煽り、余計なタブーを増やすことにつながりかねません。

凶の部分は 知恵を使った工夫により補うこと「補相」を心掛け、過去の不幸より、今なすべきこと、これからの幸せに目を向けていきます。

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